【剣盾S34シングル 最終716位(1803)】 イベネクロでいーべw
はじめに
ウィィィィィィィィッス!どうも水素で~す。(3度目)S34お疲れさまでした!
禁伝・幻ポケモンが使いたい放題の今ルールでは、サイクル構築が好きな僕にとっては非常に難しい環境でしたが、後述する先輩方の協力のおかげで何とか3桁に乗ることができました。ぜひ最後までご覧ください!!!
構築
構築経緯
まず、特定の伝1体に対して有利なポケモンを最低2体は採用することを方針とした。この環境では使用されるポケモンの種類が非常に少ないため、必ず対策が用意されているため、こちらのメインの対策(←)が通らなそうな場合に別のプラン(物理)を用意する必要がある。これを念頭に置き、構築を組み始めた。
はじめに、相性補完に優れているを採用。そして相手のに強い、に強いチョッキ、に強い、最後にいるだけで圧力をかけられ、相手の選出を絞りやすくできるスカーフを入れて構築が完成した。
使用ポケモン
①ザシアン(けんのおう)
性格:いじっぱり 特性:ふとうのけん 持ち物:くちたけん
実数値(努力値):195(220)-220(76)-139(28)-×-136(4)-191(180)
技:きょじゅうざん インファイト でんこうせっか つるぎのまい
こちらの記事のザシアンをそのまま使用しました。に対して圧力をかけられるインファと剣舞、ラストヒットをとれる電光石火を採用。だいたいの意地ザシアンに上から殴れるようにSに振ったが、一度も抜けなかったのでサブロムでは陽気HSにして石火を身代わりにした。ただ、その影響でイベルにジェットから入られて殴り負けた試合もあったのでこの辺りは要検討。
性格:いじっぱり 特性:ダークオーラ 持ち物:黒いメガネ
努力値:ASぶっぱあまりB
この構築のMVP。困ったら大体出してた気がする。特にがメタられてい入りに対して非常に有効だった。また、Sをぶっぱにすることで初手タスキ壁に対してジェットから入りつつ上をとり鬼火を当てさせず、後続に積ませる隙を与えることなく試合展開を進めることができた。(はで止まるので問題なし)
余談だが、この構築が完成するまではHDタラプだった。その結論に1人で辿りついたと知った大先輩の三亀さんからめちゃくちゃ褒めてもらい、その時は嬉しすぎて思わずバンジョーみたいな声が出そうだった。(那覇☆)
しかし、最終日3日前に三亀さんの「思考が受けに寄るのは危険」というアドバイスを思い出し、急遽アタッカーに変更した。結果的にこの変更が構築のパワーと対応力を底上げしてくれたので非常によかった。
③ネクロズマ(黄昏のたてがみ)
性格:わんぱく 特性:プリズムアーマー 持ち物:ゴツゴツメット
努力値:HBぶっぱ余りS
受け。に対しても戦える性能を持っているので非常に頼りになった。
引きが見える場面ではノータイムで電磁波を打っていた。麻痺を入れることで
に対するが安定する。(はダイマをケチってくるので。)
ただ終盤には剣舞が増えた影響でかなりしんどい試合展開を強いられることも多かったので、電磁波を打たずに釣り出しをする択をとっても良かった気がする(特に引き)
メテオドライブをかんちゃろーさんとアイアンヘッドに変えた時期もありましたが、
jimaさんと潜ってるときに「今の試合メテドラやったら勝っとったけど?」とか「絶対弱い」など酷評を受けたので泣く泣く戻しました。
④ゼクロム
性格:陽気 特性:テラボルテージ 持ち物:いのちのたま
努力値:ASぶっぱ余りB
対策として採用。自分がサイクル思考なため、対面的なこのポケモンの使い方があまりよく分かっておらず、でゴリ押す展開の方が多かった。
瞬間火力を確保するために珠を持たせたが、に少しでも気持ち的に選出しやすくするために弱保の方がよい気もする。上手く使えていればもう少し勝てたと思う。
⑤ホワイトキュレム
性格:おくびょう 特性:ターボブレイズ 持ち物:とつげきチョッキ
努力値(実数値) 203(20)-×-110(0)-204(108)-140(156)-157(220)
技:フリーズドライ りゅうせいぐん だいちのちから シャドーボール
などに選出。カイオーガに対する受けとして非常に優秀で何度も助けられた。ただ、ゴツメ込みでもダイアースでH振りザシアンを倒せるかは怪しいので→交代読みダイアースは即決できない。Sラインは環境に多いに対して最後に一発叩き込めるように90族抜きにした。最速と同速になっているので、絶対には必ずSにあと8振らなければならない。CSに珠ダメ込みで確定で落とせるように少しCに振っていますが実数を2下げても2連最低乱数を引かなければよいので恐らく問題はない。
努力値:CSぶっぱ余りB
技:しおふき ねっとう れいとうビーム かみなり
もともとチョッキ、スカーフを使用していたがが以外への対応力があまりにも低く水タイプのくせにに一切圧力をかけられないため現在の形となった。このポケモンも同様あまり使い方がよく分かっていなかった。選出択の上での結果論もあるが、選出していたら勝っていた試合を落としていたこともしばしばので、ラスト1シーズンとSVでの禁伝環境に向けてもう少し練習が必要だと感じた。
基本選出
入りには、入りには、という具合にストッパーを入れつつ相手の残りの面子に対応できるポケモンを選んでいく、ぐらいにしか考えていなかった。
感想
今シーズンは今までで最も時間をかけて構築を練ったシーズンでした。前までは「当たったら負け」と割り切っていた構築も伝説のパワーもあって、なんとか対策を見つけてられたと思います。来シーズンもこの構築を使おうと思っていましたがほぼ採用されているポケモンが同じなこちらの構築の方が強いと思うので、また1から考えたいと思います。次期会長やけど京ポケ入ろかな…。来シーズンもがんばるぞい!
スペシャルサンクス
構築やプレイングに様々なアドバイスをくださった京ポケのかんちゃろーさん、もらいびの三亀さん、我らがBKCのjimaさん
A0キュレムを貸してくれたテープのり君
4か月前ぐらいにお土産で買ってきた伊勢うどんの感想まだですか?
僕にスイッチとソードを買ってくれた親友のMr.C
ありがとうございました!!!!!